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劉毅仁総領事 和歌山県知事,県議会議長,和歌山市長,市議会議長を表敬訪問
2012-02-15 08:21

2月13日、劉毅仁総領事は和歌山県知事仁坂吉伸、県議会議長新島雄、和歌山市長大橋建一、市議会議長和田秀教を表敬訪問した。日中友好和歌山県議会議員連盟会長門三佐博、市議会副議長中村協二、市議員連盟会長貴志啓一らが同席した。

 
総領事と和歌山県知事仁坂吉伸
 
総領事と県議会議長新島雄 
劉総領事は、和歌山は中国と長い往来歴史を持ち、徐福が日本に渡って熊野地域に住み着き生涯を終わった伝説が広く伝えられ、弘法大師は千年以上前に唐に行き、帰国してから高野山で日本仏教の真言宗を開き、中日文化交流に多大な貢献をなされたと述べ、20世紀の80年代前半、和歌山県、市は山東省、済南市とそれぞれ姉妹関係を締結し、各分野における交流と協力が著しい発展を遂げ、双方に着実な利益をもたらしたと強調した。

劉総領事は、今年は中日国交正常化40周年であり、両国政府は今年を「中日国民交流友好年」と決定し、一連の記念行事と交流活動を通して、両国関係を更に推進していこうとしていると話し、和歌山県、市と議会はそれぞれ優位を活かして、山東省、済南市をはじめとする中国各地との交流と協力を推進いていくことに期待感を示した。

 
総領事と和歌山市長大橋建一 
 
総領事と市議会議長和田秀教 
日本側は劉総領事の着任を歓迎し、長期に渡って和歌山は中国特に山東省、済南市と緊密な交流と協力関係を保ってきて、白浜野生動物園は中国側とパンダーの繁殖共同研究に喜ばしい成果をあげ、双方友好交流のシンボルにもなっていると話し、国交正常化40周年を契機として、省エネ、農産物の輸出入、人的往来などの分野にわたって双方の友好交流と互恵協力を推進していきたいと表した。

 
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