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2010-03-09 12:51 | ||
上海万博を間近に控え,「万博ムード」が関西地域で盛り上がりつつある.関西経済連合会が1月に設置した「上海万博応援団」の初会合が2月25日に開かれた.中国駐大阪総領事館領事が会合に出席し,上海万博の関連情報を紹介した. 「応援団」には,村山敦関西国際空港会社相談役が団長を務め,松下正幸パナソニック副会長が顧問に就任し,伊藤忠,丸紅,関西電力等大手企業27社のトップが参加している.関西地域に上海万博をPRする一方,関空中国に紹介することと,奈良県で開催される平城遷都1300年記念事業を紹介することが目的とされている.「応援団」は大阪府及び大阪市と共同で上海万博に代表団を派遣する計画をしている. 「大阪は1970年に万博を開催した経験があり,府も市も上海と友好都市だ.上海に関空から週に旅客便が70便,貨物便が43便も飛んでいる.上海万博を機に,大阪と中国との交流・協力の更なる発展を図っていきたい」と,村山団長が語っている. |
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