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2011-10-12 08:28 | ||
9月27日に、曲暁飛大連市副市長をはじめとする代表団は大阪で「大連生態科技創新城」プロモーションを行った。鄭祥林総領事及び、日本側の政治界、経済界、マスコミ関係者100人あまり出席した。 鄭総領事がプロモーションで挨拶した。大連は日本での知名度が高いが、世界的にも知名度が高い。つい最近行った著名なグローバル経済盛会である「夏季ダボス経済フォーラム」は大連での開催は三回目となった。大連は中国においてもっとも早く開放した都市として、数十年にわたっての発展を積み重ねることにより、もう近代的な大都会の規模と基本的システムをそろえていると述べた。 中国は全面的に「第十二次五カ年」計画を実施し始まった。この計画の中心内容は調和の取れた社会の構築、持続可能な成長の実現である。具体的にいえば、省エネ、環境保護、低炭素ということである。計画を実現すれば、中国の経済を確実に質の高い持続可能な発展を実現できる。中国国民のためだけではなく、責任ある大国として、世界への貢献にもなると鄭総領事が表した。 鄭総領事は、大連市が発表した「大連生態科技創新城」プロジェクトは大連市のしっかりとした内容を持つ青写真である。国内と海外企業にとっては大いにビジネスチャンスがあると話した。 「大連生態科技創新城」は大連市政府が都市未来のグリーン発展に着目した新市街地である。面積は65平方キロであり、立地条件もよく、自然環境もよいことである。発展の空間と潜在力がある。中国東北部向けの工業設計拠点と位置づけており、生態都市、スマートシティーのモデル地域及び日本と経済交流の受け皿に作り上げることを企画している。目下、当地域はもう三つのスタートエリアを開発した。国内と海外の企業の一部分はすでに進入し、もしくは投資する企画中である。 プロモーション前、曲副市長一行は記者会見で中日マスコミ関係者の質問に回答した。 |
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