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2009-04-22 12:32 | ||
張徳江副首相は20日北京で、「中国は、核兵器を全面的に禁止し、徹底的に廃棄することを一貫して主張しており、如何なる形の核拡散にも反対する。同時に、核拡散防止の国際的な協力に積極的に参加する」と表明した。 張徳江副首相はこの日開かれた「21世紀に向けた原子力エネルギーに関する閣僚レベル国際会議」の席上、「現在、中国は世界の主な核拡散防止メカニズムに加入しており、国内では完備した核安全の保障と監督、核燃料の管理、および核輸出管理のシステムを構築した。さらに、世界の平和と安定、核エネルギーの平和的利用に積極的な努力を払った」と述べた。 張徳江副首相はさらに、「中国は、IAEA・国際原子力機関の枠組み内での関連問題の討議に積極的に参加し、しかるべき義務を果たしていく。同時に、中国政府はこれまでどおりIAEAを支持し、核技術、核の安全、核の保障など分野におけIAEAとの協力を推進していく」と語った。 「中国国際放送局日本語部」より 2009年4月21日 |
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