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2009-04-28 16:12 | ||
中国国務院の温家宝総理は28日、国務院常務会議を召集し、衛生部など部門の関係国の豚インフルエンザの感染に関する報告を聴取し、中国の豚インフルエンザ感染予防策を強化するよう指示した。 会議によれば、一部の国家の豚インフルエンザの人への感染は世界に熱く注目される公共衛生事件になった。 党中央、国務院はメキシコなど国の豚インフルエンザの感染情況と中国の予防活動を高く重視している。国務院は適時に研究し、手配を出し、関連部門は迅速に関連措置を取り入れ、モニタリングと予防・制御活動を強める。目下、中国は豚インフルエンザの感染例を発見しておらず、ブタの体内から類似のウイルスを検出していない。しかし、関係国の感染拡大で症例が多くなり、発病した地域は拡大し、中国に伝わる可能性もあるため、警戒心を高め、力強い措置を取り入れ、監視・予防を厳格化し、着実に人民の健康と生命安全を保障し、社会生産・生活の正常化を守らなければならない。 会議は各地、各部門が党中央、国務院の手配と要求により、豚インフルエンザの感染予防を重きに置き、人民に責任を果たす精神をもって各項目の予防措置を真剣に貫徹し、断固として疫病の伝播と拡散を防ぎ、人民の生命安全と健康を守るよう要求した。
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