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3代目「鑑真号」建造へ 中日合弁の造船プロジェクトが調印
2022-08-28 07:33


【新華社東京8月27日】中日国際輪渡と招商局集団傘下の南京金陵船廠による3代目「鑑真号」建造プロジェクトの調印式が26日、中国上海市と日本の大阪市でオンライン方式により行われた


26日、3代目「鑑真号」建造プロジェクト調印式の大阪会場であいさつする薛剣駐大阪中国総領事。(大阪=新華社配信)

 式典には、薛剣(せつ・けん)駐大阪中国総領事が出席し、「鑑真号」が国交正常化後初の両国間の定期貨客フェリーとして、1985年から40年近く運航しており、両国の交流と協力に重要な役割を担ってきたと述べた。


26日、3代目「鑑真号」建造プロジェクト調印式の大阪会場で、撮影に応じる薛剣駐大阪中国総領事(右から3人目)。(大阪=新華社配信)

 薛氏はまた、中日が今年、国交正常化50周年を迎えるが、両国関係は現在、内外の要因が重なり厳しい状況に直面していると指摘。こうした状況下であるほど、双方の人的往来や経済・貿易交流を促進し、民間の主導的役割を発揮することがさらに重要かつ急務になっていると述べ、両国が3代目「鑑真号」の建造を決定した意義は非常に大きいと強調した。

26日、3代目「鑑真号」建造プロジェクト調印式の上海会場であいさつする在上海日本総領事館の赤松秀一総領事・大使。(上海=新華社配信)

 在上海日本総領事館の赤松秀一総領事・大使はあいさつで、24年に完成予定の「鑑真号」が触媒的役割を果たし、引き続き日中間の交流を深化させることを願っていると表明。今年は日中国交正常化50周年であり、両国が新型コロナウイルスという試練を乗り越え、互いの利益を高め合う建設的なパートナーシップを築くことに期待すると述べた。


26日、3代目「鑑真号」建造プロジェクト調印式の上海会場。(上海=新華社配信)

 中日合弁企業の中日国際輪渡が投資、建造する新造船フェリー「鑑真号」は、全長167.2メートル、幅25メートル、旅客定員192人で、24年5月就航予定となっている。(記者/岳晨星)


 
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