2月22日、方煒副総領事が招きを受け和歌山県日中友好協会春節餃子会に出席した。中拓哉会長、岡澤利彦和歌山県国際担当参事をはじめ、各界の人士や中国の大陸、香港、台湾からの留学生ら50名余りが参加した。世耕弘成衆議院議員からは祝電も届いた。

  方副総領事は、次のように述べた。餃子は中国において団らんや幸せの象徴であり、今回の餃子会は、まさに中国の大陸、香港、台湾からの青年同胞と日本の皆さんの楽しい団らんの場である。餃子を包みながら互いを手伝い、協力し合うことで、さらに友情を深めていきたい。しばらく前に、中日友好の使者ーージャイアントパンダの永明が天国へ旅立ったが、みんなで永明を偲びながら、中日友好の自信をより強く持ち、両国民が互いを知り仲良くなれるよう、行動していきたい。

  参加者たちも、今年、中国駐大阪総領事館が打ち出した「過去を鑑に、今を知り、未来を創ろう」のスローガンに応え、「中日友好千年万年」の信念を胸に刻み、新時代の中日友好に民間の力を貢献していきたいとの意気込みを示した。