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中国外交部馬朝旭報道官の記者会見
2011-02-18 18:11

2011年2月17日の中国外交部馬朝旭報道官の記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

問:きのう、中ロの企業が「北方四島」に共同投資するとロシア企業が表明した。中国企業が「北方四島」の共同投資に参加することに対し中国政府はどのような立場をとるのか。投資規模について中国の中央政府または地方政府の承認が必要か。

答:最近のいくつかの報道に留意しているが、現在、関係の状況について把握していない。

「北方四島」の問題はロ日両国間の問題で、両国が協議を通じて適切に解決することを希望する。

問:報道によると、中国は来週、ジャイアントパンダ2頭を東京の動物園に提供して共同研究を行う。これは中日両国人民の感情を改善するという見方がある。中国はなにを期待するか。

答:パンダが東京に行く確かな期日について、現在のところ把握していない。しかし、あなたの言ったことに賛同する。中日両国、特に両国人民の間の友好的感情が一層強まるはずだ。中国はそのために今後も引き続き努力する。

パンダが中日両国人民の友好の使者として、両国人民の間の友好的感情と相互理解の増進で役割を果たすことを希望している。

 
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