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上海万博中国国家館デーが開催
2010-10-02 21:04

1日、上海万博中国国家館デーが上海万博センターで開催され、党中央政治局常務委員・全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長が、開幕式に出席して挨拶した。

万博ネット1日付ニュースによると、中国成立61周年に当たり、上海万博中国国家館デーが1日午前、上海万博センターで開かれた。党中央政治局常務委員・全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長が、開幕式に出席して挨拶した。

上海万博は、初めて万博が発展途上国で開催されるもので、現在までの5カ月の間、246の国と国際機関が黄浦江のほとりに集まり、100人以上の外国指導者が万博エリアを訪問した。また、中国と外国の観光客6000万人近くが万博を見物し、200万人以上のボランティアがサービスを提供した。

午前10時30分頃、呉委員長と章瑞珍夫人が万博センターで、中国国家館デーに招待された外国指導者と握手し、挨拶をした。

午前10時40分、中国国家館デーの開幕式が始まった。中華人民共和国の国歌のもとに、鮮やかな五星紅旗がゆっくりと揚がり、風にはためいた。

呉委員長は中国政府と人民を代表して、中国国家館デーに出席したゲストらを歓迎し、感謝した。また、上海万博を支持する各国の政府と人々、国際事務局長、国際機関、各出展側、そして上海万博に貢献した人達にも感謝した。

国際事務局長のロセルタレス氏は、国際事務局を代表して中国国家館デーの開幕式に出席した。同氏は挨拶の中で、上海万博を高く評価した。

開幕式が終わった後、呉委員長らが興味深く中国館や、雲南、チベット、甘肅、上海などの省・区・市展示館を見学した。

また、呉委員長はアラブ首長国連邦館、イタリア館を見学し、同館のスタッフと親しく語り合い、印象的なパビリオンだと褒めた。

アルバニアのバミル・トピ大統領、カンボジアのシハモニ国王、中央アフリカのフランソワ・ボジゼ大統領、フィジーのエペリ・ナイラティカウ大統領、ラオスのトンシン国会議長、リベリアのテイラー下院議長、モロッコのラディ下院議長ら外国指導者が中国国家館デーの開幕式に出席した。

党中央政治局委員・全国人民代表大会常務委員会副委員長の王兆国氏、党中央政治局委員・党上海市委員会書記・上海万博組織委員会第一副主任委員・上海万博執行委員会主任の兪正声氏、全国人民代表大会常務委員会副委員長・副秘書長の李建国氏、国務委員の戴秉国氏ら、中国指導者も開幕式に出席した。

(編集孫バイ)

 
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