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「新疆は良いところ」新疆文化観光ウイークin日本2022オンラインオープニングセレモニー成功裏に開催
2022-03-26 11:02

3月25日、「新疆は良いところ」――新疆文化観光ウイークin日本2022のオンラインオープニングセレモニーが成功裏に開催されました。薛剣総領事、文化観光部国際交流協力局の張西龍副局長、中外文化交流センターの段周武主任、新疆文化観光庁の阿不力克木·艾則孜(アブリカム・アイザーズ)党組織副書記・庁長、中国駐大阪観光代表処の石毅主任、佛教大学ニヤ遺跡学術研究機構の小島康誉代表らが出席し、中外文化交流センターの万鋌副主任が進行役を務め、日本の視聴者200名以上がオンラインで参加しました。

薛剣総領事は挨拶の中で、昨年12月に総領事館が発表した「新疆は良いところ――コロナ後の中国新疆ツアー大募集」が両国から広く注目され、最終的に日本人1028人の応募があったとし、次のように述べました。新疆ツアー募集は、今回の新疆文化観光ウイークの重要なきっかけであり、新疆文化観光ウイークもまた、コロナ下で新疆を知り、体験し、感じる絶好の機会となっています。日本の皆さんがこの文化観光ウィークを通じて新疆への認識と理解を深め、コロナ収束後に実際に新疆を訪れて、自らの経験から最もリアルな新疆を伝えてくれることを期待しています。


段周武主任はオンライン挨拶の中で、今回のイベントの主旨について、新疆の風土、地域の特性、美しい景観を紹介し、最新の新疆民俗文化や現代の発展を伝えることだとし、次のように述べました。観光は自らの体験であり、知識の探究であり、思考を豊かにしてくれる海のようなもので、異文化を理解し、精神文明を育むための架け橋です。「百聞は一見にしかず」、この文化観光ウイークを通じて皆さんに心から新疆を好きになってもらえること、そして一日も早く新疆ツアーが始まり、中日友好の旅を実現できることを期待しています。

侯漢敏書記は、オンライン挨拶の中で、次のように述べました。新疆は純朴な気風で、社会は安定しており、人々は平和で楽しく生活し、各民族は団結しています。古代シルクロードの重要なルートで多様な文化が融合し、平和と協力、開放と寛容、互いの学び合い、互恵ウィンウィンというシルクロード精神を体現する場所です。文化観光ウイークを通じて、日本の各界の皆さんに全面的に高いレベルで本当の新疆、そして新疆の発展と変化を知っていただき、中日両国の人文交流と民間の友好交流をさらに促進できることを期待しています。

今年80歳になる小島康誉先生は1982年以来新疆を150回以上訪問し、新疆の文化遺産保護にその生涯を捧げてきました。その挨拶の中で、現代の新疆は大きな変化と発展を遂げており、日本の皆さんが自ら新疆を訪問し、自らが見て感じたことを周りの人々に伝えてほしいと述べました。新疆文化観光庁文物管理処の李軍処長・二級巡視員は候漢敏書記に代わり小島先生に挨拶し、40年に渡る新疆社会発展各事業への尽力及び日本人の真の新疆理解のための重要な貢献に感謝しました。

オープニングセレモニーでは、日本人ツアー応募者の「新疆に行きたい」動画集や、新疆観光関連従事者による歓迎動画集「新疆で待ってます」が公開されました。また、新疆会場では、少数民族舞踊家4人を招き、日本の皆さんに新疆の舞踊を丁寧にオンライン指導してもらいました。

  オープニングセレモニーは、新疆が舞台の楽曲『コクトカイの羊飼い』の感動的なメロディーで幕を閉じました。閉幕後のアンケートでは、日本の多くの皆さんから「新疆の美しさに感動した」「新疆グルメが頭から離れない」「新疆の魅力に感服した」「文化観光ウイークのイベントをとても楽しみにしている」「コロナ収束後に必ず新疆に行きたい」などのコメントが寄せられました。

「新疆は良いところ」新疆文化観光ウイークin日本2022は、今後15日間に渡り、日本の主要ウェブサイトやTwitter、Facebook、YouTubeなどのSNSを通じて、プロモーションビデオ、デジタル展示、映画、ミュージックビデオ、シリーズショート動画、舞台作品など、およそ100近くのコンテンツを公開していきます。期間中は、中国駐大阪総領事館においてオープンデーイベントの開催も予定しています。

 
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