薛剣総領事 天津市と神戸市との友好関係締結50周年記念イベントに出席 |
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2023-09-15 19:00 |
9月14日、薛剣総領事は天津市と神戸市との友好関係締結50周年記念イベントに出席した。天津市朱鵬副市長及び神戸市久元喜造市長、坊恭寿議長ら両市の代表がイベントに出席した。
薛剣総領事は次のように述べた。周恩来総理の心のこもった配慮の下、天津と神戸は中日間で第一組目の友好都市となった。友好関係が締結されて50年間、両市の各レベルの交流は緊密で、協力の成果も豊かであり、多くの分野において、中日間さらには中国と海外の間で、数多くの「第一」を創り出し、友好都市交流に積極的な模範を示した。両市が「中日平和友好条約」締結45周年を契機に、そして50周年を新しい起点とし、交流と協力を絶えず拡大し、友好関係を新たな段階に引き上げることを心から期待している。 また両市の責任者は、友好の伝統を引き続き発揚し、協力の潜在力を深く掘り下げ、各分野の交流の質の向上とアップグレードを促進し、より高い水準の相互利益とウィンウィンの関係を実現し、中日の地方協力の強化、両国関係の安定と長期的な発展を促すために新たな大きな貢献をしたいと述べた。
1973年6月24日、天津市と神戸市は友好関係を結んだが、周恩来総理はこのような関係を「友好都市」と呼ぶように提案し、中国の国際友好都市交流の先河を開いた。50年の間、両市は港湾物流、医療環境保護、文化スポーツ、市民交流など多くの分野で成果の著しい協力を展開してきた。
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